中赤外用　レーザ材料
　　　　　
組　成 レーザ発振又はQスイッチング波長帯
Co2+:ZnS / LiF:Ｎ - 700-800ｎｍ
LiF:F2- - 850-1100ｎｍ
Co2+:ZnSe, Co2+:ZnS / Cr2+:ZnSe, Cr2+:ZnS - 1300-2100ｎｍ 
Fe2+:ZnSe, Fe2+:ZnS - 2500-4000ｎｍ  


レーザ発振素子 @ 1.9〜5.1μm


Cr2+:ZnSe, Cr2+:ZnS
吸収波長と発振波長
（クリックで拡大可能です）
■　特　長　■ ■　用　途　■
励起波長： 1600-2000nm 中赤外OPO発振器光源、
発振波長： 1900-3100nm 計測、医療　他
連続可変性
出力〜6W、変換効率〜70%
データシートはこちらをご参照下さい。


Fe2+:ZnS, Fe2+:ZnSe
吸収波長と発振波長
（クリックで拡大可能です）
■　特　長　■ ■　用　途　■
励起波長： 2500-4300nm 中赤外OPO発振器光源、
発振波長： 3900-5100nm 計測、医療　他
室温でゲインスイッチレーザ発振
波長チューニング可能
データシートはこちらをご参照下さい。


パッシブQスイッチ素子 @ 1.5〜4.0μm


Co2+:ZnSe, Co2+:ZnS / Cr2+:ZnSe, Cr2+:ZnS


波長　1500〜2100nm間でのパッシブQスイッチングに最適
■　用　途　■
アイセーフファイバレーザ、固体レーザのパッシブQスイッチ、
自由空間通信、目標識別、飛行時間型測定、外科手術、
反射率測定、レーザレーダ　他
　
　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　Co2+:ZnS, Cr2+:ZeS, Cr2+:ZnSe結晶の基底状態吸収曲線
データシートはこちらをご参照下さい。
Fe2+:ZnS, Fe2+:ZnSe
波長　1500-2100nm間でのパッシブQスイッチングﾞに最適
■　用　途　■
固体レーザのパッシブQスイッチ
OPOｵｼﾚｰﾀ励起向け及び多様な医療と歯科用途
（例：　3.0μmEr:YAG/YSGG/YLF)

　　　　　　　　　　　　
　　Fe2+:ZnS, Fe2+:ZnSe可飽和吸収体の　　　　透過率対蛍光特性実測結果
　　吸収波長特性
データシートはこちらをご参照下さい。

※中赤外レーザ用ディテクタ検出器も扱っております。

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株式会社ハナムラオプティクス