HB-T 偏波保持ファイバ

光通信用

● 光通信で用いられる他の偏波保持ファイバと接続互換
● 優れた適用性
● 優れた費用対効果

ファイバアンプ(EDFA)の導入と、その結果として外部変調レーザの
使用が増えてきた事により、低価格で光通信互換性を備えた
偏波保持ファイバへの強い需要が生じました。

HB1250TとHB1480TとHB1500Tは、、
400umの2層アクリレートバッファー付も提供可能です。

HB980TとHB1480TはEDFA励起ダイオードの偏光多重化専用に
設計されたものです。

HB980T(6.6/125)とHB1250T(9/125)とHB14XXTは、
ラマンポンプデポラライザや通信で扱いやすいコア径で短ビート長が
必要とされる用途に適した短いビート長のファイバです。

偏波保持ファイバを使った進歩的なフォトニック部品は
現在大量生産されており、多社購買は避けられぬ現実となりました。

すべてのHB-Tファイバは、他の製造メーカーの偏波保持ファイバと
高い互換性を備えています。

接続損失と消光比はそれぞれ0.1dBと-32dBより優れており、
これは日常的に維持されています。


典型的なHBファイバの構造と屈折率分布


HB1500TとPANDAファイバの融着接続の融着ロスの
分布データ(典型値)
■ 仕 様
 品 番 HB980T HB1250T
(245)
HB1250T
(400)
HB1480T
(245)
HB1480T
(400)
HB1500T
(245)
HB1500T
(400)
 動作波長 980-1310nm 1300-1480nm 1480-1550nm 1520-1650nm
 カットオフ波長 870-970nm 1100-1290nm 1290-1450nm 1290-1520nm
 N. A. 0.13 - 0.15 0.11 - 0.13
 モードフィールド径 5.3-6.4um
@980nm
8.1-9.9um@1310nm 9.3-11.2um@1480nm 9.6-11.7um@1550nm
 減衰値 <3dB/km
@980nm
≦2dB/km@1310nm ≦2dB/km@1480nm ≦2dB/km@1550nm
 ビート長 ≦2.0mm
 プルーフテスト 1.0% 又は2.0% (100kpsi 又は 200kpsi)
 コア偏芯 ≦0.6
 クラッド径 125±1um
 コーティング径 245±7um 400±20um 245±7um 400±20um 245±7um 400±20um
 コーティング 2層アクリレートコーティング
 動作温度 -55-85℃

 品 番 HB980T(6.6/125) HB1250T(9/125) HB14XXT
 動作波長 980-1310nm 1260-1650nm 1300-1650nm
 カットオフ波長 870-970nm 1100-1250nm 1100-1290nm
 N. A. 0.11 - 0.13
 モードフィールド径 6.1-7.1um@980nm 8.1-9.9um@1310nm 9.1-10.8um@1465nm
 減衰値 ≦2dB/km@980nm ≦2dB/km@1310nm ≦2dB/km@1480nm
 ビート長@633nm ≦1.2mm
 プルーフテスト 1.0% 又は2.0% (100kpsi 又は 200kpsi)
 クラッド径 125±1um
 コア偏芯 ≦0.4 ≦0.6
 コーティング径 245um±7um
 コーティング 2層アクリレートコーティング
 動作温度 -55-85℃

詳細につきましては、メーカ仕様書をご参照下さい。


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株式会社ハナムラオプティクス